エフピコフェア2025で「養殖真鯛の売り場づくり」の提案をしました。
4月9日(水)~11日(金)
東京ビッグサイトで開催された「エフピコフェア2025」でプロセスセンター(PC)と連携した低コストで効率的な養殖マダイの売り場づくりを提案しました。
PCでフィレー加工することで店舗の作業負担を軽減。
そうして生まれた時間を差別化アイテムづくりに充てるよう呼びかけ
来場された量販店関係者に紹介したところ大好評でした。
具体的には産地から活魚を配送し、市場で魚を締める従来の運用とは別の運用方法を提案。
フェアで紹介した運用として、産地メーカーに現地でマダイのセミドレス加工を委託し、ダンベ(大型水槽)の中に氷水と一緒に入れてPCに配送。
PCでフィレーに加工する仕組みを例示しました。
この運用は活魚車を使わないため、従来の運用と比べて魚の輸送費が大幅に低減。店舗での魚の下処理負担も少なくて済み、朝一からマダイ商品を売り場に並べられます。
「小売現場では人手が足りない中、何に手をかけるのかが重要。」
店舗で(集客力のある)とがった商品をつくって、しっかり売り込む事が大事。
【実戦コンサルティング部 部長 草野 正剛】